JMP 14.2オンラインマニュアル
はじめてのJMP
JMPの使用法
基本的な統計分析
グラフ機能
プロファイル機能
実験計画(DOE)
基本的な回帰モデル
予測モデルおよび発展的なモデル
多変量分析
品質と工程
信頼性/生存時間分析
消費者調査
スクリプトガイド
スクリプト構文リファレンス
JMP iPad Help (英語)
JMP Interactive HTML (英語)
機能インデックス
JMP統計機能ガイド
このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
多変量分析
•
因子分析
• 「因子分析」プラットフォームの起動
前へ
•
次へ
「因子分析」プラットフォームの起動
「因子分析」プラットフォームを起動するには、
[分析]>[多変量]>[因子分析]
を選択します。
図8.4
「因子分析」起動ウィンドウ
Y, 列
分析の対象となる列。列のデータタイプは「数値」でなければなりません。
重み
データテーブルの各行に対する重みを含んだ列。値が0より大きい行だけが分析に用いられます。
度数
分析において各データ行に度数を割り当てます。分析対象のデータが要約されたものであるときに、この役割が役立ちます。
By
By変数の水準ごとに個別のレポートが作成されます。複数のBy変数を指定した場合は、By変数の水準のすべての組み合わせごとにレポートが作成されます。
分散推定
分散共分散行列を推定する方法を表示します。方法の詳細については、
「「多変量」レポート」
(26ページ)
を参照してください。
分析対象
どの行列に対して因子分析を実行するかを指定します。
相関
相関係数行列に対して因子分析を実行します。これはデフォルトの方法です。
共分散
共分散行列に対して因子分析を実行します。共分散行列は、相関係数行列を各変数の標準偏差で重み付けたものです。
原点周りの積和行列から
。
このオプションは、すでに何らかの方法によって中心化・尺度化されているデータを分析するときに使えます。