シミュレータは、予測プロファイル・等高線プロファイル・カスタムプロファイルの赤い三角形のメニューから呼び出すことができます。予測プロファイルからシミュレータを起動すると、各因子に対する確率分布の設定がプロファイルのグラフの下に描かれます。等高線プロファイルおよびカスタムプロファイルからシミュレータを起動すると、各因子に対する確率分布の設定がそれぞれのプロファイルレポートの下に表示されます。詳細については、第 “因子に対するシミュレーションの設定”を参照してください。
「応答」レポートにおいては、応答における誤差に関するパラメータを定義できます。第 “応答変数に対するシミュレーションの設定”を参照してください。また「応答」レポートでは、シミュレーション回数も設定できます。
予測プロファイルからシミュレータにアクセスすると、各応答変数の右側にヒストグラムが表示されます。ヒストグラムの下に[シミュレート]ボタンがあります。因子と応答に設定を指定したら、応答値をシミュレートするために[シミュレート]をクリックします。[シミュレート]ボタンがクリックされるたびに、乱数が生成され、ヒストグラムも更新されます。等高線プロファイルとカスタムプロファイルで応答をシミュレートするには、「シミュレーションのデータテーブル」を開き、[テーブルの作成]をクリックします。詳細については、第 “不適合率プロファイル”を参照してください。