指定された確率分布に基づき、因子に対して乱数を生成します。[ランダム]を選択すると、確率分布に関するオプションが表示されます。オプションの詳細については、第 “連続尺度の因子”と第 “カテゴリカルな因子”を参照してください。
図8.5 3つの確率分布の例
Max(0,RandomNormal(5,2))
式を入力した後、[リセット]ボタンをクリックすると式が設定されます。
図8.6 [多変量]オプションで相関行列を定義する
利用可能な確率分布の多くは、『JMPの使用法』の「関数計算式リファレンス」章に説明されているような標準的な確率分布です。シミュレータだけで利用されている特殊な確率分布には、以下のようなものがあります。