ここで扱うデータ例は、2サイクルエンジンのオイル用添加剤を8オンスずつ缶に充填する機械から測定されたものです。充填の工程は統計的管理状態にあると考えられています。工程は、充填された缶全体の平均重量(μ0)が8.10オンスになるように調整されています。前回の分析から、充填重量の標準偏差(σ0)が0.05オンスであることがわかっています。
サブグループとして4缶を標本抽出し、重量を計測する作業を、1時間に1回、12時間にわたって行いました。「Oil1 Cusum.jmp」データテーブルの各行は、「重量」の測定値と、それが測定された「時間」です。データは、「時間」の昇順で並べられています。
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「重量」を選択し、[工程]をクリックします。
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「時間」を選択し、[標本ラベル]をクリックします。
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[両側]チェックボックスにマークをつけます。
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「パラメータ」領域で[H]ボタンをクリックして「2」と入力します。
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7.
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[統計量の指定]をクリックします。
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8.
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「目標値」として「8.1」を入力します。
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9.
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10.
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「Sigma」として「0.05」を入力します。
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図6.2 設定後の起動ウィンドウ
11.
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[OK]をクリックします。
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