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「測定システム分析」プラットフォームを起動するには、[分析]>[品質と工程]>[測定システム分析]を選択します。
図8.5 「測定システム分析」ウィンドウ
使用する分析方法として、[EMP]または[Gauge R&R]を選択します。この章では、EMP分析(測定プロセス評価)だけを説明します。Gauge R&R分析については、「計量値用ゲージチャート」章(195ページ)を参照してください。
ばらつきを見るためのグラフとして、 [範囲]または[標準偏差]を選択します。
メモ: 分析として[EMP]を選択した場合、ばらつき図の種類によって、統計量の計算方法が決められます。ばらつき図の種類として[範囲]が選択され、かつ、1因子、または、2因子のバランスが取れた交差モデルの場合、範囲に基づき統計量が計算されます。それ以外の場合は、標準偏差に基づく統計量がレポートに表示されます。
[分析の設定]では、REML推定における、最大反復回数と収束限界を設定します。
[有意水準の指定]では、信頼水準(1-α)を指定します。