このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


次の例では、「Coating.jmp」データテーブルを使います。「重量2」列を分析対象としたとき、 工程の-S管理図はサブグループの標本サイズが異なるときの-S管理図のようになります。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Quality Control」フォルダにある「Coating.jmp」を開きます。
3.
管理図の種類として[XBar][S(Stddev: 標準偏差)]を選択します。
4.
「重量2」を選択し、[工程]をクリックします。
5.
「サンプル」を選択し、[標本ラベル]をクリックします。
「標本サイズ」のオプションが自動的に[標本ラベルでグループ化した標本]に変わります。
6.
[OK]をクリックします。
図4.19 サブグループの標本サイズが異なるときの-S管理図
データの「重量2」列にはいくつか欠測値があるため、管理限界の値が一定ではありません。どのサンプルもオブザベーションの数は同じですが、サンプル1, 3, 5, 7には欠測値が含まれています。