JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
信頼性/生存時間分析
•
累積損傷
• 「累積損傷」プラットフォームの起動
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「累積損傷」プラットフォームの起動
「累積損傷」プラットフォームを起動するには、
[分析]>[信頼性分析/生存時間分析]>[累積損傷]
を選択します。「累積損傷」プラットフォームでは、入力元となるデータテーブルが2つ必要です。1つ目のデータテーブルは、試験対象の各ユニットについて、特定のイベントが生じるまでの時間を含んだデータです。2つ目のデータテーブルは、各ユニットに適用されたストレスパターンを定義しているデータです。
図5.5
「累積損傷」プラットフォームの起動ウィンドウ
起動ウィンドウには、ストレスの各パターンに対して個別のタブがあります。ストレスのさまざまなパターンの詳細については、
第 “ストレスパターン”
を参照してください。
ストレスの各パターンに対するタブには、モデルの変数を指定するための2 つのパネルがあります。
•
「イベントまでの時間」パネルは、すべてのパターンに共通です。このパネルは「寿命の二変量」プラットフォームの起動ウィンドウに似ています。
•
「ストレスパターン」パネルは、ストレスのパターンを設定します。そのため、パネルの形式は、選択したパターンによって異なります。