このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


「Tobit2.jmp」サンプルデータには、次のような特徴があります。
応答変数(「耐用期間」)は、製品の耐用期間を示し、0より小さくなることはありません。つまり、0で左側打ち切りになっています。
「年齢」「流動性」は説明変数です。
データテーブルにはその他に、「モデル」と「Tobit損失関数」という列があります。「モデル」列は残差を表しており、「耐用期間 -(b0+b1*年齢+b2* 流動性)」という式が含まれています。また、「Tobit 損失関数」の計算式は、列を右クリックして[計算式]を選択して見てください。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Reliability」フォルダにある「Tobit2.jmp」を開きます。
3.
「モデル」[X, 予測式列]に指定します。
4.
「Tobit損失関数」[損失]に指定します。
5.
[OK]をクリックします。
6.
[実行]をクリックします。
7.
[信頼限界]をクリックします。
図14.13 「解」レポート