スタンバイブロック図形(並列に接続した同一のn個の部品のグループ)を追加します。このブロックでは、ブロック内のk個の部品のみが稼動します。残りの稼動していない部品はスタンバイの状態になっており、稼動しているk個の部品のいずれかが故障した場合に、代わりに稼動します。ブロック内で使用できて、かつ、稼動している部品が少なくともk個あれば、このブロックは使用できる状態です。
ストレス共有ブロック図形を追加します。このブロックは、並列に接続された同一のn個の部品です。各部品は一度に1つずつ故障します。そして、稼動している部品の個数が少なくなると、より短い間隔で故障するようになります。少なくとも1つの部品が使用できる状態で、かつ、それらの使用できる部品にストレスを割り当てることが成功したなら、このブロックは使用できる状態です。
ブロック図形に使用できる設定の詳細については、第 “「設定」パネル”を参照してください。