JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
信頼性/生存時間分析
• 修理可能システムのシミュレーション
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修理可能システムの
シミュレーション
複雑なシステムの停止時間を推定する
「修理可能システムのシミュレーション」プラットフォームは、JMP Proのみで使用できる機能です。
「修理可能システムのシミュレーション」プラットフォームは、修理可能なシステム(repairable system)の信頼性をシミュレーションで求めます。
「修理可能なシステム」
とは、経年劣化するためメンテナンスが必要な部品で構成されたシステムのことです。修理可能なシステムは、部品が故障したり、修理されたりして、その状態が変化すると考えられます。
修理可能なシステムは、現代生活のさまざまな側面で使用されています。冷蔵庫・住宅・発電所・通信ネットワークなど、規模もさまざまです。
「修理可能システムのシミュレーション」プラットフォームでは、修理可能なシステムを最適化するために、さまざまなシステム構成をシミュレーションできます。たとえば、安全なシステム運用を行いながら、高価な部品の使用寿命を延ばしたり、製品の生産を最適化したりできます。
図12.1
修理可能なシステムのシミュレーションダイヤグラム
目次
「修理可能なシステムのシミュレーション」プラットフォームの概要
「修理可能なシステムのシミュレーション」プラットフォームの例
「修理可能システムのシミュレーション」ウィンドウ
システムダイヤグラム
図形ツールバー
「設定」パネル
「イベントの追加」パネル
「アクションの追加」パネル
「修理可能なシステムのシミュレーション」のオプション
ブロック項目のオプション
分布のオプション
[ノンパラメトリック]または[推定]分布の指定
イベントの設定
アクションの設定
修理可能システムのシミュレーション結果
結果のテーブル
結果のエクスプローラ
「修理可能システムのシミュレーションの結果」のオプション
結果レポートにおける点推定プロファイル