1.
|
2.
|
[分析]>[信頼性/生存時間分析]>[生存時間分析]を選択します。
|
3.
|
「時間」を[Y, イベントまでの時間]に指定します。
|
4.
|
「打ち切りの有無」を[打ち切り]に指定します。
|
5.
|
[生存率のかわりに故障率をプロット]チェックボックスをオンにします。
|
6.
|
[OK]をクリックします。
|
図13.8 「Fan」データのレポート
故障率(累積故障確率)は時間の経過につれて高くなっています。通常は、この次にWeibull分布などをあてはめ、検討します。赤い三角ボタンのメニューから[Weibullプロット]と[Weibullのあてはめ]を選択します。
図13.9 「Fan」データのWeibullプロット
Weibull分布はデータに良くあてはまっており、また、Betaの推定値が1に近いので、瞬間故障率(ハザード)が一定な指数分布にデータは従っていると思われます。赤い三角ボタンのメニューから[あてはめた分布のグラフ]を選択します。あてはめたWeibull分布に基づく3種類のグラフが表示されます。
図13.10 あてはめた分布のグラフ