JMP 14.2オンラインマニュアル
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信頼性/生存時間分析
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生存時間分析
生存時間データを分析する
生存時間データは、特定のイベントが発生するまでの時間を記録したもので、
イベント-時間
応答データ(event-time response data)とも呼ばれます。通常は、エンジンの故障や、患者の死亡などの「故障」をイベントとします。観測期間が終了するまでに故障が発生しなかったデータは、
打ち切りのある
データと呼ばれます。
「生存時間分析」プラットフォームは、イベントが発生するまでの時間(「故障」が生じるまでの時間)の分布を調べます。生存時間を単変量で分析するときに、このプラットフォームを用いてください。
ヒント:
生存時間データを単変量で分析するのではなく、説明変数のあるモデルをあてはめたい場合には、「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」や「比例ハザードのあてはめ」プラットフォームを使ってください。
図13.1
「生存分析プロット」の例
目次
「生存時間分析」プラットフォームの概要
生存時間分析の例
「生存時間分析」プラットフォームの起動
生存分析プロット
「生存時間分析」プラットフォームのオプション
指数分布・Weibull分布・対数正規分布のプロットとあてはめ
あてはめた分布のグラフ
競合する原因
「生存時間分析」プラットフォームの別例
生存時間分析の例
競合原因分析の例
区間打ち切りの例
生存時間分析の統計レポート