このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


図3.45 「データベース: テーブルを開く」ウィンドウ
メモ: ODBCドライバがプロシージャの取得をサポートしていない場合は、[プロシージャの取得]チェックボックスは選択不可となります。
3.
目的のデータソースが「接続」ボックスに表示されていない場合は、[接続]をクリックしてデータソースを選びます。データソースの選択方法はオペレーティングシステムによって異なります。データソースを選んで、[OK]をクリックします。
5.
表示されるテーブルを指定するには、[テーブルリストに含める]のオプションを選びます。これらのオプションの解釈方法は、ドライバによって異なります。オプションは次のとおりです。
ユーザテーブル これをクリックすると、使用できるすべてのユーザテーブルが「テーブル」ボックスに表示されます。表示されるユーザテーブルは、コンピュータにログインしたユーザによって異なります。
ビュー これをクリックすると、開くことができる全種類のファイルと「ビュー」が「テーブル」ボックスに表示されます。「ビュー」とは仮想的なテーブルで、開くたびに実行されるクエリーの結果セットです。「ビュー」を使って、1つまたは複数のテーブルから情報を抽出したり、結合したりできます。
システムテーブル これをクリックすると、使用できるすべてのシステムテーブルが「テーブル」ボックスに表示されます。システムテーブルとは、すべてのユーザが使用できるか、またはシステムレベルのサービスで使用されるテーブルです。
シノニム これをクリックすると、使用できるすべてのORACLEシノニムが「テーブル」ボックスに表示されます。
標本抽出 テーブルから抽出する行のパーセンテージを入力します。このオプションを選択すると、データベースの規模が大きいときにクエリーの処理速度が向上します。JMPでは、データベースでサポートされている標本抽出法を利用します。データベースが標本抽出に対応していない場合は、このチェックボックスは選択できません。
メモ: dBaseのデータベースに接続する場合は、データベースのフォルダを選択してください。個別のファイルはグレーで表示されており、選択できません。
7.
[テーブルを開く]をクリックし、選択したテーブルのすべてのデータを読み込むか、[詳細]をクリックして、テーブルのサブセットを指定します。一部のデータベースでは、データへのアクセス時にユーザIDとパスワードを入力する必要があります。