平均分析法を実行すると、それぞれの平均分析のレポートに対して、赤い三角ボタンのメニューが追加されます。
有意水準の設定
サブメニューから、よく使われているα水準を選択するか、[その他]を選択して任意のα水準を入力します。有意水準を変更すると、上側決定限界と下側決定限界が変更されます。
注: [範囲の平均分析]の場合、選択できるのは0.10、0.05、および0.01のみです。
要約レポートの表示
これらのレポートは、平均分析法に基づいています。
– [平均分析]の場合は、グループ平均と決定限界を示すレポートが作成されます。
– [順位変換平均分析]の場合は、順位のグループ平均と決定限界を示すレポートが作成されます。
– [分散の平均分析]の場合は、グループごとの標準偏差(もしくは、分散)と決定限界を示すレポートが作成されます。
– [分散の平均分析-LeveneのADM]の場合は、ADMのグループ平均と決定限界を示すレポートが作成されます。
– [範囲の平均分析]の場合は、グループ範囲と決定限界を示すレポートが作成されます。
Y軸スケールを分散に
([分散の平均分析]でのみ使用可能。)縦軸のスケールを標準偏差から分散に変更します。
表示オプション
表示を変更する以下のオプションがあります。
決定限界の表示
決定限界線の表示/非表示を切り替えます。
決定限界の陰影の表示
決定限界の陰影の表示/非表示を切り替えます。
中心線の表示
中心線の表示/非表示を切り替えます。
点のオプション: 垂線の表示
垂線を表示します。これがデフォルトのオプションです。[接続線の表示]は、各グループの平均をつなぐ線を表示します。[点のみを表示]は、各グループの平均を示す点のみを表示します。