注: Cochran-Mantel-Haenszel検定の例も参照してください。
Cochran-Mantel-Haenszel検定では、3つ目の分類変数で層別したときに、2つのカテゴリカル変数の間に関係が見られるかどうかを調べます。
スコアの相関
YとXの両方が順序尺度か間隔尺度であるときに使います。対立仮説は、層別変数の少なくとも1つの層において、XとYの間に線形関係があるというものです。
X間でのスコア比較
Yが順序尺度か間隔尺度であるときに使います。対立仮説は、層別変数の少なくとも1つの層において、ある列の行スコアの平均が、他の列の行スコアの平均と異なるというものです。
Y間でのスコア比較
Xが順序尺度か間隔尺度であるときに使います。対立仮説は、層別変数の少なくとも1つの層において、ある行の列スコアの平均が、他の行の列スコアの平均と異なるというものです。
カテゴリの一般連関
層別変数の少なくとも1つの水準で、XとYの間に何らかの関連があることを検定します。