1. 「設定」パネルで、部品の設定内容を入力します。設定内容を参照してください。
部品 |
設定 |
---|---|
電源 |
• 分布—指数 • Θ—1 |
CPU |
• 分布—指数 • Θ—1 |
周辺機器 |
• 分布—Weibull • Alpha—1 • Beta—2 • N—3 |
HD |
• 分布—Weibull • Alpha—2 • Beta—1 • K—1 • N—4 |
連結 |
可動最小要素数—1 |
入力装置 |
• 分布—Fréchet • 位置—0 • 尺度—1 • N—2 |
モニタ |
• 分布—指数 • Θ—1 |
信頼性ブロック図の完成です(図11.11)。
2. [実行]を選択します。
システムの信頼性情報が更新されます。プロファイルパネルの「分布」プロットに反映されます。
3. 信頼性ブロック図をJMPスクリプト言語(JSL)ファイルとして保存するには、[ファイル]>[上書き保存]を選択し、「exampleRBDcomplete.jsl」などの適当な名前を付けて保存してください。
図11.11 信頼性ブロック図の例