「信頼性ブロック図」プラットフォームは、JMP Proのみで使用できる機能です。
「信頼性ブロック図」は、システムを構成する部品と、その関係性を図にしたものです。そして、各部品の確率分布を指定することにより、システム全体の信頼性が求められます。信頼性ブロック図は、依存関係図(dependence diagram)とも呼ばれており、各部品の信頼性が、システム全体の正常稼働や故障にどのように影響するかを調べるのに使われています。
図11.1 信頼性ブロック図の例