公開日: 04/01/2021

不適合数の計算例

機会数を100万としたとき、シックスシグマで許される最大不適合数を計算するには、次の手順に従ってください。

1. [実験計画(DOE)]>[計画の診断]>[標本サイズ/検出力]を選択します。

2. [シグマクオリティの水準]ボタンをクリックします。

3. 「不適合数」は空白にしておきます。

4. 「機会数」として「1000000」を入力します

5. 「シグマクオリティの水準」として「6」を入力します。

6. [続行]をクリックします。

図17.16 機会数を100万としたときのシックスシグマクオリティの水準 

Image shown here

この計算から、機会数を100万としたときにシックスシグマに準拠するためには、「不適合数」が3を超えてはいけないことがわかります。

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