計算式エディタでは以下の用語が使用されます。
エレメント
エレメントブラウザリストに表示される、定数の名前、テーブル変数、ローカル変数、およびパラメータを指します。
引数
関数によって演算が行われるエレメントまたは式全体(数学的なオペランドを含む)を指します。引数は関数とともにグループ化されます。どのような式が関数の引数として指定可能かを見るには、計算式の中でその関数の上にカーソルを置きます。
項
定数や変数など、式の個々の部分を指します。
式
項、空白項、引数とグループ化した関数、および計算式全体など、計算式の一部で、単一の構成部分として選択できるものすべてを指します。
節
条件関数の完全なセグメントを指します。
関数
引数に特定のアクションを実行する数学演算または論理演算を指します。関数リストのほとんどのアイテムとキーパッドのすべての演算子は関数です。関数は選択した式に対して有効です。また、引数は関数とグループ付けされます。どのような式が関数の引数として指定可能かを見るには、計算式の中でその関数の上にカーソルを置きます。
グループはボックスで囲まれているので、計算実行の順序や、関数を削除したときにどの引数が削除されるのかを確かめることができます。計算式内の式の順序を参照してください。
空白項
計算式の中で空のボックスで表示される、式を挿入するための空の部分を指します。
欠測値
数値データの中で欠測値のマーク(・)のついた除外データまたはヌルデータ、または文字データの中のヌル文字列を指します。