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公開日: 04/01/2021

計算式エディタ

計算式の作成

JMP計算式エディタを使用すると、計算式によって算出される値を持つ列を作成し、その計算式を列の情報の一部として保存できます。計算式には、数値、文字、または行の属性を簡単に指定したり、条件節に基づく複雑な計算を含めたりできます。計算式エディタには、ボタン、ディスプレイ、および関数のリストがあり、電卓のように操作できます。

計算式エディタで使用できる関数の詳細については、計算式の関数リファレンスを参照してください。

図7.1 計算式エディタ 

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目次

計算式の概要

計算式の作成

列およびテーブル変数の値の参照

ローカル変数の使用

パラメータの組み込み

定数の挿入

演算子の追加

キーパッドのリファレンス

計算式内での関数の使用

関数リストのカスタマイズ

計算式を右側の列にコピー

計算式内の式の順序

優先順位に従って計算式を作成

計算式エディタのオプションの使用

微分の計算
複雑な計算式の簡略化
計算式の自動評価
エラーを無視
計算式をJSLで表示

計算式の編集

間違いの訂正
式の選択
関数の削除
切り取り(カット)、コピー、貼り付け(ペースト)
クリック&ドラッグ

計算式のカスタマイズ

ボックスの表示/非表示
フォントサイズの変更
行列のサイズの指定
計算式の方向を変更する
引数を開く/閉じる

例とチュートリアル

基本的な計算式エディタ機能の使用方法
計算式でのローカル変数の使用
Munger関数の使用方法
Match条件付き関数の使用
式の削除ボタンの使用

キーボードショートカット

用語集

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).