「曲線のあてはめ」プラットフォームを起動するには、[分析]>[発展的なモデル]>[曲線のあてはめ]を選択します。図13.6に起動ウィンドウを示します。
図13.6 「曲線のあてはめ」プラットフォームの起動ウィンドウ
「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューにあるオプションの詳細については、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。
「曲線のあてはめ」プラットフォームの起動ウィンドウには以下の機能があります。
Y, 目的変数
Y変数を指定します。
X, 説明変数
X変数を指定します。
グループ化
グループ変数を指定します。グループ変数の水準ごとに、個別にモデルがあてはめられます。グループ変数を指定すると、あてはめたモデルとパラメータ推定値を、グループ変数の水準間で比較できます。
重み
各オブザベーション(各観測値)の重みを含む変数を指定します。
度数
各オブザベーション(各観測値)の度数を含む変数を指定します。
By
ここで指定した変数の水準ごとに個別に分析が行われます。