「モデルの設定」パネル(図6.7)で最初に[実行]をクリックすると、「モデルの起動」ウィンドウから[検証法]が削除されます。検証列を指定するか、「検証法」で[保留]を選択した場合、レポートに含まれるモデルのあてはめは、すべて学習データに基づきます。そうでない場合、モデルのあてはめは、すべてデータセット全体に基づきます。
検証を使用した場合、3つのレポートが表示されます。
• モデル比較の要約
• 交差検証のレポート
• NIPALS(またはSIMPLS)によるあてはめ(<N>因子)
検証法として[なし]を選択した場合、2つのレポートが表示されます。
• モデル比較の要約
• NIPALS(またはSIMPLS)によるあてはめ(<N>因子)
別の因子数でもモデルをあてはめる場合には、「モデルの設定」パネルで希望の因子数を指定してください。