「応答のスクリーニング」レポートには、グラフビルダーによって描かれたグラフがいくつか表示されます。これらはFDR調整したp値のグラフです。FDR(False Discovery Rate; 偽発見率)を参照してください。
デフォルトで表示されるグラフは、「FDR PValue Plot」(FDRのプロット)、「FDR LogWorth by Effect Size」(FDR対数価値と効果の大きさのプロット)、「FDR LogWorth by RSquare」(FDR対数価値とR2乗値のプロット)です。起動ウィンドウで[ロバスト]オプションを選択した場合は、これらのグラフのほかに、ロバスト推定による同様のプロットも併せて表示されます。さらに、「Robust LogWorth by LogWorth」(ロバスト対数価値と、通常の対数価値)のプロットも描かれ、ロバスト推定による影響を評価できます。各プロットの赤い三角ボタンのメニューから、グラフビルダーの標準オプションを選択できます。『グラフ機能』の赤い三角ボタンのオプションを参照してください。