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公開日: 11/25/2021

「工程能力」プラットフォームの起動

「工程能力」プラットフォームを起動するには、[分析]>[品質と工程]>[工程能力]を選択します。図7.6は、「Semiconductor Capability.jmp」データテーブルに対する起動ダイアログです。すべてのアウトラインとパネルを開いた状態にしています。

図7.6 「工程能力」の起動ウィンドウ 

Process Capability Launch Window

「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューのオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。

「工程能力」の起動ウィンドウには、次のようなアウトラインとオプションがあります。

工程の選択

サブグループ化

移動範囲オプション

履歴情報

分布オプション

その他の指定

起動ウィンドウで[OK]をクリックすると、次のいずれかでない場合には「仕様限界」ウィンドウが開きます。

データテーブルのすべての列に仕様限界が含まれている。

起動ウィンドウで[表示しない(仕様限界のない列を除外する)]を選択した。

「仕様限界」ウィンドウは、起動ウィンドウで[表示する]を選択した際にも表示されます。「仕様限界」ウィンドウでの設定が終わると、「工程能力分析」レポートが表示されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).