「工程能力」プラットフォームを起動するには、[分析]>[品質と工程]>[工程能力]を選択します。図7.6は、「Semiconductor Capability.jmp」データテーブルに対する起動ダイアログです。すべてのアウトラインとパネルを開いた状態にしています。
図7.6 「工程能力」の起動ウィンドウ
「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューのオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。
「工程能力」の起動ウィンドウには、次のようなアウトラインとオプションがあります。
• 工程の選択
• サブグループ化
• 履歴情報
• 分布オプション
• その他の指定
起動ウィンドウで[OK]をクリックすると、次のいずれかでない場合には「仕様限界」ウィンドウが開きます。
• データテーブルのすべての列に仕様限界が含まれている。
• 起動ウィンドウで[表示しない(仕様限界のない列を除外する)]を選択した。
「仕様限界」ウィンドウは、起動ウィンドウで[表示する]を選択した際にも表示されます。「仕様限界」ウィンドウでの設定が終わると、「工程能力分析」レポートが表示されます。