MaxDiff 結果

図5.14は、「Potato Chip Responses.jmp」の「被験者効果のないMaxDiff」スクリプトを実行したときに作成される「MaxDiff 結果」レポートです。

図5.14 「MaxDiff 結果」レポート 

起動ウィンドウで指定したプロファイル効果に対し、次のような値が表示されます。

限界効用

効用に与える影響を示した指標。限界効用が大きいほど、その機能は大きな価値があると考えられます。

周辺確率

他のすべての水準と一緒に提示されたときに、該当の水準を被験者が選択する確率の推定値。それぞれの効果において、周辺確率の和は1になります。

棒グラフ

周辺確率の棒グラフ。

効果の列

効果名の下に、水準がリストされます。水準ごとに、限界効用と周辺確率の推定値が表示されます。