モザイク図
(応答変数が名義尺度または順序尺度の場合のみ。)モザイク図の表示/非表示を切り替えます。モザイク図を参照してください。
予測値と実測値のプロット
(連続尺度の応答にのみ使用可能。)RASEが最小となっているモデルに関して、予測値に対して実測値をプロットしたグラフを表示します。RASEが同じで最小となっているモデルが複数ある場合は、Kの値が最小であるモデルのプロットが表示されます。
ヒント: 「モデル選択」グラフにおいてスライダの位置を変更すると、選択したKの値に対するモデルのプロットに更新されます。
予測値と残差のプロット
(連続尺度の応答にのみ使用可能。)RASEが最小となっているモデルに関して、予測値に対して残差をプロットしたグラフを表示します。RASEが同じで最小となっているモデルが複数ある場合は、Kの値が最小であるモデルのプロットが表示されます。
ヒント: 「モデル選択」グラフにおいてスライダの位置を変更すると、選択したKの値に対するモデルのプロットに更新されます。
予測値の保存
予測値の列をK個、データテーブルに保存します。列の名前は「予測値 <応答変数> <k>」になります。k番目の列には、k個の近傍点から計算したモデルの予測値が保存されます。ここで「応答変数」は応答列の名前です。
予測式の保存
K近傍法モデルの予測式を含む列を保存します。Kの値を入力してください。予測式にはすべての学習データが含まれています。そのため、データテーブルが大規模になるとこのオプションは実用的ではありません。
注意: [予測式の保存]で得た値と[予測値の保存]で得た値は、必ずしも一致しません。[予測式の保存]オプションから得られた値は、予測値を求める行そのものも含んでいます。一方、[予測値の保存]オプションの値は、予測値を求める行そのものは、その行の予測値を求めるのには使われず、他の行のみを使用しています。
予測式を発行
指定されたKに対して、K近傍法モデルの予測式を作成し、それを「計算デポ」プラットフォームに計算式列のスクリプトとして保存します。「計算式デポ」レポートが開いていない場合は、このオプションによって「計算式デポ」ウィンドウが開きます。計算式デポを参照してください。