レポートをスクリプトとして保存する前に、表示の設定を変更しておくことができます。「ツリー構造の表示」ウィンドウでは、色や位置といったディスプレイボックスのプロパティを変更できます。レポートウィンドウで、[編集]>[プロパティ](Windows)または[表示]>[プロパティの表示](macOS)を選択します。プロパティを変更したいノードをクリックします。
図11.5では、グラフの下の「あてはめの要約」の統計量が選択され、「プロパティ」で背景色とテキストの色が変更されました。これらの変更は、スクリプトやジャーナルとしてレポートを保存した場合も維持されます。
図11.5 プロットのプロパティを表示する例