グラフ機能 > 等高線図 > 等高線図の例 > 「等高線図」プラットフォームを使用した例
公開日: 09/19/2023

「等高線図」プラットフォームを使用した例

等高線図を作成するには、X軸とY軸に割り当てる変数の他に、等高線のための変数が1つ以上必要です。Y軸には複数の変数を割り当てることができます。ここでは、「Little Pond.jmp」データテーブルを使用します。「X」「Y」は、池における測定地点の座標です。「Z」は、測定地点における池の深さです。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Little Pond.jmp」を開きます。

2. [グラフ]>[等高線図]を選択します。

3. 座標を表す変数の「X」「Y」を選択し、[X]をクリックします。

4. 深さの変数「Z」を選択し、[Y]をクリックします。

メモ: 等高線図では、X1とX2の役割がX軸とY軸となります。

5. [OK]をクリックします。

図10.2 等高線図と凡例の例 

等高線図と凡例の例

X軸とY軸は座標で、等高線は深さの変数により決まります。つまり、この等高線図は深さを示した池の地図であると言えます。等高線をより明確に表示するには、「Zの等高線図」の横にある赤い三角ボタンをクリックし、開いたメニューから[表示領域の塗りつぶし]を選択します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).