メッセージによってはすべてのJMPプラットフォームオブジェクトに適用できるものと、特定のプラットフォームオブジェクトにしか適用できないものがあります。プラットフォームオブジェクトを作成した後、どのようなメッセージをそのオブジェクトに送ることができるのかを確認するには、以下のいずれかの方法を使用します。
1. [ヘルプ]>[スクリプトの索引]を選択します。
2. 関心のあるオブジェクトの名前を入力します。
3. 表示されるリストで該当するオブジェクトをクリックします。そのオブジェクトに適用できるメッセージが項目リストに表示されます。
objをプラットフォームオブジェクトの名前に置き換えます。そのオブジェクトが受け取ることのできるすべてのメッセージのリストと簡単な説明がログに表示されます。Show Propertiesの出力の詳細については、Show Propertiesリストの読み方を参照してください。
ヒント: Show Properties()関数はデータテーブルやディスプレイボックスに対しても使えます。データテーブルオブジェクトに送ることができるメッセージおよび<<演算子を参照してください。
• JMPの起動ウィンドウやレポートウィンドウを調べる。これらのウィンドウで見つかるほとんどのオプションは、JSLでも同じ名前や引数を使って利用できます(日本語のオプション名は、日本語表示のJMPでしか動作しません。英語のオプション名は、非英語表示のJMPでも動作します)。