「曲面プロット」レポートの「独立変数」セクションには、以下の設定があります。
X、Y
X軸とY軸に表示する独立変数を、ラジオボタンで選択します。この機能は、独立変数が3つ以上ある場合に便利です。
値
スライダとテキストボックスで各変数の現在値を設定します。この設定は、軸に表示されていない変数で特に重要です。描画されている曲面は、この値で切り取られた3次元上の断面ということができます。スライダを動かしていろいろな断面を見てみましょう。
Z軸のスケールをロック
Z軸を現在の設定でロックします。これは、軸として使われていない因子のスライダを動かすときに便利です。
グリッド
このチェックボックスを選択すると、その変数の軸に垂直なグリッドが表示されます。スライダを動かすと、グリッドの位置が移動されます。各グリッドの細かさは、軸の設定で調整できます。Figure 5.9は、X軸とY軸のグリッドを表示した例です。
図5.9 X軸とY軸のグリッド