プロファイル機能
「プロファイル」は、応答曲面を視覚化し、因子を1~2個ずつ変化させた時の変化を調べます。プロファイルには、応答曲面の断面が描かれます。JMPの対話型なプロファイルを用いることで、入力の変化が応答にどのような影響を与えるかを調べることができます。モデルをデータにあてはめただけでは、分析は終わりません。モデルの適合度を見て、応答曲面を吟味し、そして、応答を最適化する因子の値を求めて、初めて分析は完結します。
図2.1 プロファイルの例