JSLを使ってレポートをJMP Liveに発行するには、まず次のような手順を踏む必要があります。
1. APIキーを取得します(JMP Live管理者から求められる場合)。APIキーの取得を参照してください。
2. JMP Liveサーバーへの接続を確立します。『JMPの使用法』のJMP Liveサーバーの追加を参照してください。JMP Liveサーバーを追加する場合、求められれば、APIキーを入力します。
接続を確立すると、JMP Live接続がJSLで作成されます。
liveconnection = New JMP Live( Connection( "My JMP Live" ), Prompt( If Needed ));
"My JMP Live"は、作成したJMP Liveサーバー接続の名前です。認証が必要な場合は、プロンプトが表示されます。PromptはNoに変更できますが、そうすると認証が必要な場合に接続に失敗します。
スクリプトにてレポートをJMP Liveに発行する場合は、APIキーが必要なことがあります。スクリプトにおいてAPIキーが必要かどうかは、JMP Live管理者が決定します。
注意: APIキーは、ユーザごとに、また、JMP Liveサーバーごとに一意のものとなります。そのため、新しいAPIキーを取得した場合、前のAPIキーを使っていたすべてのスクリプトでキーを新しいものに変更しなければなりません。
APIキーの取得方法
1. JMP Liveにログインします。
2. 自分のユーザアイコンをクリックし、[設定]を選択します。
3. 新しいAPIキーの生成アイコンをクリックします。
ヒント: スクリプト内でAPIキーを参照するときや、JMP Live接続を設定するときは、コピーアイコンをクリックしてAPIキーを貼り付けられます。