「特性要因図」プラットフォームを起動するには、[分析]>[品質と工程]>[特性要因図]を選択します。
図16.4 「特性要因図」起動ウィンドウ
「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューのオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。
ヒント: データテーブルに関係のない基本の特性要因図を作成するには、[Y, 子]と[X, 親]のフィールドを空にして[OK]をクリックします。その後、右クリックメニューのオプションを使ってノードを編集します。コンテキストメニューを参照してください。
Y, 子
親要因に影響を与えている子要因を表す列を指定します。
X, 親
子要因から影響を受けている親要因を表す列を指定します。
ラベル
[ラベル]列を指定すると、その列の値(テキスト)が特性要因図上にラベルとして表示されます。
By
[By]変数の列を指定すると、By変数の値ごとに個別の特性要因図が作成されます。