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公開日: 09/19/2023

コンテキストメニュー

特性要因図で、強調表示したノードを右クリックすると、テキストの変更、新しいノードの挿入、特性要因図の種類の変更などを実行できます。次のことを注意してください。

文字列を右クリックすると、フォントや色、テキストの配置、表示/非表示、書式を変更できます。

ノードをクリックして強調表示し、名前を変更できます。

ノードの位置を変更するには、ノードをクリックしてドラッグします。

[テキスト]メニュー

[テキスト]メニューには次のオプションがあります。

フォント

テキストまたは数字のフォントを選択できます。

テキストまたは数字の色を選択できます。

左に回転、右に回転、横に並べて表示

[横に並べて表示]を選択するとテキストや数字が水平になり、[左に回転]と[右に回転]で左右に90度回転します。

[挿入]メニュー

[挿入]メニューを使うと、既存のノードに項目を挿入することができます。[挿入]メニューには次のオプションがあります。

前へ

強調表示されたノードの右側に新しいノードを挿入します。たとえば、Figure 16.6では、「子2」の前に「子1.5」を挿入しています。

図16.6 前に挿入 

前に挿入

後ろへ

強調表示されたノードの左側に新しいノードを挿入します。たとえば、Figure 16.7では、「子2」の後ろに「子3」を挿入しています。

図16.7 後ろに挿入 

後ろに挿入

上へ

現在のノードの上のレベルに新しいノードを挿入します。たとえば、Figure 16.8では、「親」の1つ上のレベルに「祖父母」を挿入しています。

図16.8 上に挿入 

上に挿入

下へ

現在のノードの下のレベルに新しいノードを挿入します。たとえば、Figure 16.9では、「子2」の1つ下のレベルに「孫」を挿入しています。

図16.9 下に挿入 

下に挿入

[移動]メニュー

[移動]メニューを使用してノードや枝を移動できます。[移動]メニューには次のオプションがあります。

最初へ

強調表示されたノードを、その親の下にある最初の位置へ移動します。

最後へ

強調表示されたノードを、その親の下にある最後の位置へ移動します。

反対側へ

強調表示されたノードを、親の線の反対側へ移動します。

左へ

水平方向に枝分かれした要素を、すべて親の左側に表示します。

右へ

水平方向に枝分かれした要素を、すべて親の右側に表示します。

上へ

垂直方向に枝分かれした要素を、すべて親の上に表示します。

下へ

垂直方向に枝分かれした要素を、すべて親の下に表示します。

交互に

子を、親の線の両側に交互に表示します。

図16.10 移動オプション 

移動オプション

その他のメニューオプション

強調表示したノードを右クリックしたときに表示されるメニューには、次のオプションもあります。

タイプの変更

チャート全体のタイプを[フィッシュボーン]、[階層化]、または[入れ子]に変更します。

編集不可能

[移動]と[タイプの変更]以外のすべてのコマンドを無効にします。

テキストの折り返し幅

テキストを折り返して表示する場合のラベルの幅を指定できます。

データテーブルに出力

強調表示されているノードをデータテーブルとして保存します。特性要因図全体(特性)を強調表示すると、すべてのノードをデータテーブルとして保存できます。

閉じる

強調表示されたノードの表示/非表示を切り替えます。

削除

強調表示されたノードとその子をすべて削除します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).