「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームを起動するには、[実験計画(DOE)]>[決定的スクリーニング]>[決定的スクリーニングのあてはめ]を選択します。
メモ: JMPで計画を作成した場合は、計画のデータテーブルに「決定的スクリーニングのあてはめ」というスクリプトが含まれています。このスクリプトを実行すると、分析をすぐに実行できます。
図9.7 「決定的スクリーニングのあてはめ」の起動ウィンドウ
Y
1つまたは複数の応答変数。数値型変数である必要があります。
X
連続尺度の因子か、2水準のカテゴリカル因子。このプラットフォームは、決定的スクリーニング計画の特性である折り重ね(foldover)を利用して分析を行います。そのため、これらの因子で、折り重ねになっている必要があります。
By
この列の水準に従ってデータがグループ化され、それぞれ個別に分析されます。指定した列の水準ごとに、対応する行が分析されます。分析結果は、個別のレポートにまとめられます。複数のBy変数を割り当てた場合、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別に分析が行われます。
「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューのオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。