曲面プロット(曲面プロファイル)は、[グラフ]メニューから呼び出せます。また、いくつかのプラットフォームの赤い三角ボタンからも呼び出せます。
• 曲面プロット(曲面プロフィル)を直接起動するには、[グラフ]メニューから[曲面プロット]を選択します。データテーブルが開いている場合は、Figure 5.5のようなウィンドウが表示されます。曲面の描画にデータテーブルを使用したくない場合は、列を指定しないまま[OK]をクリックしてください。列を指定しなかった場合や、開かれているデータテーブルがない場合には、Figure 5.13のような曲面プロットが表示されます。
• モデルのプラットフォームの多くでも、赤い三角ボタンのメニューから、曲面プロファイルを起動することができます。赤い三角のメニューから[曲面プロファイル]を選択すると、曲面プロファイルが起動します。どのプラットフォームで[曲面プロファイル]を使用できるかについては、JMPプロファイルの場所を参照してください。
• 「モデルの比較」プラットフォームからも、「曲面プロファイル」プラットフォームを起動できます。まず、「モデルの比較」の赤い三角ボタンのメニューから[プロファイル]を選択します。次に、「プロファイル」の赤い三角ボタンのメニューから[曲面プロファイル]を選択してください。
• 「計算式デポ」プラットフォームからも、「曲面プロファイル」プラットフォームを起動できます。まず、「計算式デポ」の赤い三角ボタンのメニューから[プロファイル]を選択し、対象のモデルを選択します。次に、「プロファイル」の赤い三角ボタンのメニューから[曲面プロファイル]を選択してください。
図5.5 「曲面プロット」起動ウィンドウ
列
プロットする列を指定します。[列]の役割を割り当てることができるのは数値変数だけです。
By
変数の水準ごとに個別に曲面プロットを作成する場合に、その変数を指定します。
応答の軸を個別にスケール
曲面プロットの従属変数(応答変数)ごとに異なるスケールを適用します。
メモ: オフにすると、すべての従属変数の軸スケールが、[列]の役割に最初に追加した項目のスケールと同じになります。