以下のプラットフォームは、旧機能のプラットフォームです。これらの旧機能のプラットフォームで利用できた機能のほとんどは、新しいプラットフォームでカバーされています。この付録で取り上げているグラフやプロットは、すべて「グラフビルダー」プラットフォームで作成できます。これらの旧機能のプラットフォームは、JMPの今後のリリースでは利用できない可能性があります。
Platform |
グラフビルダーでの参照 |
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ツリーマップ |
• ツリーマップ |
チャート |
• グラフビルダーの例の棒グラフの例 • 棒、折れ線、またはヒートマップを使用して背景色を適用 |
重ね合わせプロット |
• グラフビルダー |
ツリーマップは、水準の多いカテゴリを描くのに便利なグラフです。データに多数のカテゴリがある場合は、ツリーマップによってそれらのカテゴリを描くと便利です。
ヒント: ツリーマップを描きたい場合は、なるべくグラフビルダーを用いてください。ツリーマップを参照してください。
「ツリーマップ」プラットフォームを起動するには、[グラフ]>[旧機能]>[ツリーマップ]を選択します。
起動ウィンドウで[OK]をクリックすると、デフォルトでグラフビルダーのツリーマップが作成されます。旧機能の「ツリーマップ」プラットフォームを呼び出すには、先に[ファイル]>[環境設定]>[プラットフォーム]>[ツリーマップ]で[グラフビルダーを使用]チェックボックスをオフにする必要があります。従来の「ツリーマップ」プラットフォームに関するマニュアルについては、JMP 15.2ヘルプの「旧機能のプラットフォーム」セクションを参照してください。
[グラフ]メニューにある「チャート」プラットフォームでは、カテゴリカル変数に対する連続変数のチャートを作成できます。カテゴリカル変数の水準ごとに、連続変数が集計されます。
(データ点の要約ではなく)個々のデータ点をプロットしたいときは、「重ね合わせプロット」プラットフォームが適しています。
ヒント: チャートを作成するには、なるべくグラフビルダーを用いてください。重ね合わせヒストグラムとリッジライングラフの例を参照してください。
[グラフ]>[旧機能]>[チャート]を選択して「チャート」プラットフォームを起動します。
起動ウィンドウで[OK]をクリックすると、デフォルトでグラフビルダーのチャートが作成されます。旧機能の「チャート」プラットフォームを呼び出すには、先に[ファイル]>[環境設定]>[プラットフォーム]>[チャート]で[グラフビルダーを使用]チェックボックスをオフにする必要があります。従来の「チャート」プラットフォームに関するマニュアルについては、JMP 15.2ヘルプの「旧機能のプラットフォーム」セクションを参照してください。
[重ね合わせプロット]は、単一のX列と、1つ以上の数値のYをプロットします。なお、数値でない変数をY軸に割り当てることはできません。
ヒント: 重ね合わせプロットを作成するには、なるべくグラフビルダーの「重ね合わせ」ゾーンを用いてください。重ね合わせヒストグラムとリッジライングラフの例を参照してください。
「重ね合わせプロット」を起動するには、[グラフ]>[旧機能]>[重ね合わせプロット]を選択します。
起動ウィンドウで[OK]をクリックすると、デフォルトでグラフビルダーの重ね合わせプロットが作成されます。旧機能の「重ね合わせプロット」プラットフォームを呼び出すには、先に[ファイル]>[環境設定]>[プラットフォーム]>[重ね合わせプロット]で[グラフビルダーを使用]チェックボックスをオフにする必要があります。従来の「重ね合わせプロット」プラットフォームに関するマニュアルについては、JMP 15.2ヘルプの「旧機能のプラットフォーム」セクションを参照してください。