計算式は、データテーブルの構成要素の1つで、次のような特徴があります。
• データテーブルの保存時に列情報の一部として保存されます。
• 計算式エディタを開いて、いつでも確認や変更ができます。
• 他の列の値を使用することができます。計算式で参照している列の値を編集すると、値は自動的に再計算されます。
• 算出された値はデータテーブルの中でロックされるため、手作業で編集することはできません。
この章では、計算式エディタおよび計算式の作成方法について説明します。各関数の詳細については、計算式のJMP関数リファレンスを参照してください。