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公開日: 09/19/2023

データテーブルの保存

データテーブルをMicrosoft ExcelやCSVなどの別の形式で保存するには、[ファイル]>[書き出し]または[ファイル]>[名前を付けて保存](または[別名で保存])を選択します。

メモ: データテーブルをジャーナルとして保存するには、[編集]>[ジャーナル]を選んでから、[ファイル]>[名前を付けて保存](Macintoshの場合は、[ファイル]>[別名で保存])を選びます。

JMPでは、Table 10.1に示す形式でデータテーブルを保存できます。

表10.1 データテーブルを保存する際に使用できるファイルの種類

ファイルの種類

ファイルを使用できるOS

JMPデータテーブル(.jmp

すべて

Excelブック(.xls.xlsx

すべて

テキスト書き出しファイル(.txt

すべて

カンマ区切り形式ファイル(.csv

Windows

タブ区切り形式ファイル(.tsv

Windows

SASデータセット(.sas7bdat

すべて

SASデータセット(拡張属性あり)(.sas7bxat

メモ: JMPでは、列プロパティおよびテーブルプロパティを、拡張属性としてSAS 9.4 .sas7bxatファイルに保存できます。[ファイル]>[書き出し]を選び、ファイルの種類に「SAS」を選びます。その後、[テーブルと列のプロパティをSAS 9.4拡張属性に保存]にチェックを付けます。ファイルには、.sas7bxatという拡張子が付きます。このオプションは、環境設定の「SASインテグレーション」にもあり、デフォルトではオフになっています。

Windows

SAS移送ファイル(.xpt.stx

すべて

JSONデータファイル(.json

すべて

対応するODBCドライバがある種類のファイルを保存することもできます。データベースへのデータテーブルの保存を参照してください。

メモ:

データテーブル名の最大長は、使用しているコンピュータのオペレーティングシステムによって異なります。詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。

JMPでは、異常終了が検出された場合、可能な限り変更後のファイルが自動保存されます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).