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公開日: 09/19/2023

ここに画像を表示サポートベクトルマシン

サポートベクトルを使用した応答カテゴリの予測

「サポートベクトルマシン」プラットフォームを使用できるのはJMP Proのみです。

「サポートベクトルマシン」プラットフォームでは、サポートベクトルマシンに基づく分類が行えます。サポートベクトルマシン(SVM; Support Vector Machine)は、非線形回帰や分類のための手法として、機械学習の分野で使われています。サポートベクトルマシンは、教師あり学習です。学習データをもとに、新しい観測(オブザベーション)を予測または分類するためのモデルを作成します。

カテゴリカルな応答変数がある場合は、このモデルによりデータがどのように分類されているかを、「応答プロファイルプロット」で眺めることができます。「サポートベクトルマシン」プラットフォームでは、誤分類率・混同行列・ROC曲線・リフトチャートによって、データにモデルがどれぐらい適合しているかも判断できます。連続尺度の応答変数がある場合は、モデルがデータにどのくらい適合しているかを判断するために、適合度統計量や「予測値と実測値のプロット」が使用されます。

図9.1 応答プロファイルプロット 

応答プロファイルプロット

目次

サポートベクトルマシンの概要

サポートベクトルマシンの例

「サポートベクトルマシン」プラットフォームの起動

「モデルの設定」パネル

「サポートベクトルマシン」レポート

「モデルの比較」レポート
「サポートベクトルマシン モデル」レポート

「サポートベクトルマシン」プラットフォームのオプション

「サポートベクトルマシン モデル」レポートのオプション

サポートベクトルマシンの別例

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).