以下の例では、条件付き文を使用して引数をマッチングする方法について説明します。
「Hot Dogs.jmp」サンプルデータテーブルの名義変数「タイプ」に対してMatch条件付き関数を指定するとします。
1. 計算式エディタの「列」リストで「タイプ」を選びます。
2. 関数のリストで[条件付き]を選びます。
3. [Match]を選びます。
4. [Matchの引数をデータから追加]を選択します。
値が自動的に挿入されます。
メモ: step 2からstep 4を実行する代わりに、Shiftキーを押したまま、関数のリストから[条件付き]>[Match]を選ぶこともできます。
図7.22 Match条件付き文の自動挿入
値を自動挿入しない場合は、[Match]リストから[Matchの引数をデータから追加]ではなく[追加しない]を選びます。