その選択肢が選択されたかどうかを示す値を含んだ列です。「1」は選択されたプロファイル、「0」は選択されなかったプロファイルを示します。回答者が何も選択しないことを許している場合は、いずれの選択肢も選択されなかった集合には欠測値を入力しておいてください。詳細については、第 “回答者が「なし」や「選択せず」を選べる”を参照してください。
「選択肢集合ID」列と共に使用したときに、各選択肢集合を一意に示すことができる列。たとえば、「選択肢集合ID」の値が1である選択肢集合が2つあったとします。データテーブルにおいて、一方の選択肢集合に対しては「調査」列の値がAで、他方の選択肢集合に対しては「調査」列がBであるなら、その「調査」列を[グループ]列に指定します。
「プロファイル効果の作成」パネルについては、『基本的な回帰モデル』の「モデルの指定」章にある「モデル効果の構成」の節を参照してください。
「被験者効果の作成」パネルについては、『基本的な回帰モデル』の「モデルの指定」章にある「モデル効果の構成」の節を参照してください。