ここでは上記の方法で、釣合い型計画で、故障サイクル数の仮想値を含むデータテーブルを作成します。この仮想データには、計画に用いる3つの応力水準それぞれに対して5個のユニットを含めることにします。このデータテーブルは、サンプルデータライブラリの「Design Experiment」サブフォルダ内にある「Torque Prior.jmp」に保存されています。
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[分析]>[信頼性/生存時間分析]>[寿命の二変量]を選択します。
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[サイクル]を[Y, イベントまでの時間]に指定します。
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[トルク]を[X]に指定します。
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「関係」リストから[対数]を選択します。
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「使用条件」として「35」を入力します。
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7.
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「分布」リストから、[Weibull]を選択します。
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図22.2 「寿命の二変量」起動ウィンドウ
8.
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[OK]をクリックします。
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図22.3 「寿命の二変量」モデルの事前データ
「推定値」アウトラインに平均パラメータに対するモデルの推定値、尺度パラメータの推定値が含まれています。「推定値」行には、切片(β0)、回帰係数(β1)、尺度(σ)のパラメータ推定値が表示されます。パラメータ推定値の分散共分散行列(の推定値)は、「共分散行列」アウトラインにあります。加速寿命試験計画を作成するときに、これらパラメータ推定値と分散共分散行列を事前分布として使用します。