ほとんどの場合、「出力オプション」パネルは、「出力オプション」パネルのように表示されます。
図4.25 「出力オプション」パネル
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「データテーブルのオプション」には、[X行列の保存]オプション(第 “X行列の保存”)、[応答のシミュレート]オプション(第 “応答のシミュレート”)、[実験の順序の列を含める]オプションが含まれます。
「実験の順序」オプションでは、出力するデータテーブル内における実験の順番を指定します。選択肢は次のとおりです。
カスタム計画のデータテーブルを作成するには、[テーブルの作成]をクリックします。作成された「カスタム計画」テーブルのテーブルパネル(左上)には、指定した計画に対応しているスクリプトが含まれます。「モデル」スクリプト、「計画の評価」スクリプト、および「DOEダイアログ」スクリプトは常に保存されます。スクリプトを実行するには、スクリプト名の横にある緑の三角ボタンをクリックしてください。計画に共変量が含まれる場合は、計画のデータテーブルに共変量の行の通し番号を示す列が含まれます。
図4.26 スクリプトを表示した「カスタム計画」テーブル
[分析]>[モデルのあてはめ]プラットフォームを実行します。スクリプトによって実行されるモデルは、「モデル」アウトラインでの指定と、計画の種類によって決められます。
[実験計画(DOE)]>[計画の診断]>[計画の評価]プラットフォームを実行します。スクリプトによって実行されるモデルは、「モデル」アウトラインでの指定と、計画の種類によって決められます。
「因子の制約を定義」アウトラインの[制約の追加]オプションによって指定された線形制約式を含みます。