JMP 14.2オンラインマニュアル
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カスタム計画
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カスタム計画
ニーズに合った計画の作成
「カスタム計画」プラットフォームによって、自分の状況に応じた最適の計画を作成できます。一般的に、カスタム計画は、他の手法を使った計画よりもコストがかかりません。「カスタム計画」では、次のような指定が行えます。
•
さまざまな種類の因子を指定する。
•
因子に対する制約を指定する。
•
各効果に対して、必ず推定するか、推定するのが望ましいかを指定する。
•
予算に合わせた実験回数を指定する。
「カスタム計画」プラットフォームでは、スクリーニング計画・応答曲面計画・配合計画・乱塊法、分割法・2段分割法・2法分割法といったさまざまな計画を作成することができます。
この章では、「カスタム計画」プラットフォームについて説明した後、使い方についての具体的な例を紹介しています。
「カスタム計画の例」
章(123ページ)も参照してください。
図4.1
相関の絶対値を示すカラーマップ
目次
カスタム計画の概要
カスタム計画の例
計画の作成
データの分析
「カスタム計画」ウィンドウ
応答
因子
因子の制約を定義
モデル
交絡項
計画の生成
計画
計画の評価
出力オプション
「カスタム計画」のオプション
オプションの説明
応答のシミュレート
X行列の保存
開始点の数
計画の検索時間
検出力計算のデルタを設定
「カスタム計画」の技術的詳細
特殊なランダム化を行う実験計画
変更が困難な共変量
一次単位と二次単位の数
最適化基準
D効率
座標交換アルゴリズム