このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


2.
「列1」を右クリックし、[列情報]を選択します。
3.
列名を「実験の順序」に変更します。
4.
「データの初期化」オプションから[シーケンスデータ]を選択します。
5.
「終了値」に「16」とタイプします。
6.
[OK]をクリックします。
8.
[因子の追加]をクリックし、[共変量]を選択します。
9.
[実験の順序]を選択し、[OK]をクリックします。
10.
「N個の因子を追加」の右側のボックスに「7」と入力します。
11.
図5.68 「応答」および「因子」アウトライン
12.
[続行]をクリックします。
13.
「交絡項」アウトラインを開きます。
14.
リスト内のすべての効果を選択し、[項目の削除]をクリックします。
メモ: 乱数シード値(第 15 步)と開始点の数(第 16 步)を設定すると、以下の数値例と同じ結果が得られます。同じ結果でなくても良い場合は、これらの手順は不要です。
15.
(オプション)「カスタム計画」の赤い三角ボタンのメニューから[乱数シード値の設定]を選択し、「1084680980」と入力して[OK]をクリックします。
16.
(オプション)「カスタム計画」の赤い三角ボタンのメニューから[開始点の数]を選択し、「30000」と入力して[OK]をクリックします。
17.
[計画の作成]をクリックします。
図5.69 「計画」アウトライン
18.
図5.70 実験の順序との相関の絶対値を示したカラーマップ
「X2」から「X8」までの7つの因子が互いに直交しています。
線形の時間傾向変数である「実験の順序」の、「X2」から「X8」までの因子との相関はかなり低いです。
19.
「計画の評価」>「推定効率」アウトラインを開きます。
図5.71 「推定効率」アウトライン
「実験の順序」「X2」から「X8」までの因子との相関の絶対値が低いため、理想的な直交計画と比較して、信頼区間の幅があまり増加しません。「X2」から「X8」までの信頼区間幅の増加率は、すべて0.1%より小さくなっています。