このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


この例では、主効果だけしか推定できない実験回数8回の計画(第 “主効果のみを推定する計画”を参照)と、すべての2因子間交互作用を推定できる実験回数22回の計画との間で、妥協案を見つけます。最適化基準に交絡最適化基準を使って、この目的を達成します。
2.
「N個の因子を追加」の右側のボックスに「6」と入力します。
4.
[続行]をクリックします。
5.
赤い三角ボタンのメニューから[最適化基準]>[交絡最適計画の作成]を選択します。
6.
[ユーザ定義]をクリックして、実験の回数を「16」に変更します。
図5.9 因子、モデル、交絡項、実験の回数
メモ: 乱数シード値(第 7 步)と開始点の数(第 8 步)を設定すると、以下の数値例と同じ結果が得られます。同じ結果でなくても良い場合は、これらの手順は不要です。
7.
(オプション)「カスタム計画」の赤い三角ボタンのメニューから[乱数シード値の設定]を選択し、「1692819077」と入力して[OK]をクリックします。
8.
(オプション)「カスタム計画」の赤い三角ボタンのメニューから[開始点の数]を選択し、「161」と入力して[OK]をクリックします。
9.
[計画の作成]をクリックします。
10.
「計画の評価」>「交絡行列」アウトラインを開きます。
図5.10 交絡行列
11.
図5.11 相関のカラーマップ