1.
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[実験計画(DOE)]>[カスタム計画]を選択します。
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2.
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「因子」アウトラインで、「N個の因子を追加」の横のボックスに「3」と入力します。
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3.
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[因子の追加]>[連続変数]を選択します。
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4.
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[因子の追加]>[ブロック]>[ブロックあたり3実験]を選択します。
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5.
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[続行]をクリックします。
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「デフォルト」の全体の実験回数をブロックあたりの実験回数で割った適切なブロック数が、「因子」アウトラインに表示されます。この例では、デフォルトの標本サイズは9であるため、ブロックが3つ必要です。そのため、「因子」アウトラインの「X4」の値が3つになりました。これは、ブロックが3つあることを示します。
6.
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7.
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「モデル」アウトラインで[交互作用]>[2次]を選択します。
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「実験の回数」パネルの[デフォルト値]が18になっています。「因子」アウトラインの「X4」には6つの値が表示されています。これは、ブロックが6つあることを示します。
8.
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9.
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10.
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[計画の作成]をクリックします。
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図5.24 固定ブロック計画
「計画」アウトラインのブロック因子「X4」に注目してください。6つのブロック因子が表示されています。実験を実施する際、1日に3つずつ試行を行います。たとえば、X4 = 1の試行を1日目に、X4 = 2の試行を2日目に実施する、という具合です。そのため、計画のデータテーブルでは、ブロック内で実験をランダム化するとよいでしょう。「出力オプション」パネルの「実験の順序」で、[ブロック内でランダム化]がデフォルトで選択されていることを確認してください。
11.
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[テーブルの作成]をクリックします。
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図5.25 固定ブロック計画の計画テーブル