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溶接機を操作する技師(「オペレータ」)。通常、2人の技師が機械を操作します。
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ビームの下でパーツを回転させる速度(「速度」。単位はrpm)
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ビームの強度に影響を及ぼす電流(「電流」。単位はamps)
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溶接方法(「モード」)
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パーツの厚さ(「厚さ」。単位はmm)
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継手がレ形開先かK形開先か(「形状」)
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溶接する材質の種類(「材質」)
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これらの因子のうち、「速度」、「電流」、「厚さ」の3つは連続変数です。「オペレータ」、「モード」、「形状」、「材質」の4つはカテゴリカルな因子です。カテゴリカルな因子にはそれぞれ2つの水準があります。
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3.
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デフォルトの目標値である[最大化]をクリックし、[目標値に合わせる]に変更します。
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4.
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「下側限界」の欄をクリックして「0.12」と入力します。
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「上側限界」の欄をクリックして「0.22」と入力します。
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6.
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「重要度」の欄は空白にします。
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入力が終わった「応答」アウトラインは溶接の実験の「応答」アウトラインと「因子」アウトラインのようになります。次に、因子を指定します。
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手動で入力する場合は、第 “手動での因子の指定”を参照してください。
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自動的に入力する場合は、次のように「Weld Factors.jmp」データテーブルを使用します。
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1.
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2.
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「X1」をダブルクリックして、「速度」と入力します。
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a.
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「速度」の値を「3」と「5」に変更します。
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b.
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「X2」を「電流」に変更し、その値を「150」と「165」に変更します。
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c.
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「X3」を「厚さ」に変更し、その値を「20」と「30」に変更します。
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4.
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5.
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「X4」をダブルクリックして、「オペレータ」と入力します。
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a.
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「オペレータ」の値を「John」と「Mary」に変更します。
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b.
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「X5」を「モード」に変更し、その値を「Conductance」と「Keyhole」に変更します。
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c.
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「X6」を「形状」に変更し、その値を「Double」と「Single」に変更します。
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d.
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「X7」を「材質」に変更し、その値を「Aluminum」と「Magnesium」に変更します。
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1.
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[続行]をクリックします。
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2.
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3.
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5.
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[続行]をクリックします。
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「出力オプション」アウトラインで、「実験の順序」に[ランダム化]が選択されています。このオプションを選択すると、データテーブルにおて実験の順序がランダムに並び替えられます。実験を実行するときは、このランダムに並び替えられた順序に従う必要があります。
図9.4 設定後の「スクリーニング計画」ウィンドウ
前の手順で、レゾリューションIIIの計画を選択しました(連続量の因子3つとカテゴリカルな因子4つの計画のリストを参照)。レゾリューションIIIの計画では、一部の主効果は2因子間交互作用と交絡します。「効果の交絡関係」アウトラインによると、この例のレゾリューションIIIの計画では、主効果はすべて完全に3つの2因子間交互作用と交絡しています。重要な2因子間交互作用が存在すると予想している場合、これは良い計画とは言えません。交絡については、第 “2水準の一部実施要因計画”を参照してください。
7.
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[テーブルの作成]をクリックします。
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図9.6 計画のデータテーブル
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「パターン」の列には、各因子の高水準と低水準の割り当て状況が、実験ごとに示されます。
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「スクリーニング計画」ウィンドウを開きます。いったん閉じてしまった場合は、計画のデータテーブルの「DOEダイアログ」スクリプトを実行します。
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[戻る]をクリックします。
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3.
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[続行]をクリックします。
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6.
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「スクリーニング計画の種類を選択」パネルで、[主効果スクリーニング計画の作成]オプションを選択します。
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7.
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[続行]をクリックします。
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「実験の回数」のところで、[デフォルト値]が選択され、実験回数が12回に設定されています。この設定をそのまま使用します。
8.
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[計画の作成]をクリックします。
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図9.7 主効果スクリーニング計画