このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


「バブルプロット」プラットフォームを起動するには、[グラフ]>[バブルプロット]を選択します。
図8.4 「バブルプロット」起動ウィンドウ
Y列とX列は、それぞれバブルのY座標、X座標として使用されます。これらの値は、連続量でもカテゴリ(名義または順序)でもかまいません。
ID変数は、複数の行を集計して1つのバブルにまとめるとき、行を識別するための変数として使用します。IDの値ごとに集計を行い、xおよびyの平均がバブルのデフォルトの座標となり、サイズの合計がバブルのデフォルトの面積となります。第 “2つのID変数の指定”を参照してください。
時間の列を指定すると、各時点ごとにバブルプロットが描かれます。バブルプロットには、各時点での時間の値が表示されます。たとえば、[時間]に指定した列の値が年度である場合、年度ごとにバブルプロットが更新されます。第 “時間変数の指定”を参照してください。
バブルのサイズ。バブルの面積は[サイズ]に指定した列の値に比例します。値が0のときでもバブルが見えるよう、サイズには下限があります。[サイズ]を指定しなかった場合、バブルは指定した[時間][ID]を組み合わせたときの行数に比例したサイズで表示されます。
起動ウィンドウの詳細については、『JMPの使用法』の「はじめに」章を参照してください。
[OK]をクリックすると、「バブルプロット」レポートウィンドウが開きます。